匡正術の由来
斉藤家に伝わる匡施術の歴史は古く、約200年前・天保年間まで遡ります。
初代は漢方医として古武道である気楽流柔術の奥義を極めました。
二代目は柔術家と教諭を本業とし、初代から受け継いだ武術と医術を保ち、骨接ぎを業としていました。
三代目によって気”楽”流柔術は、気”絡”流柔術へ。伝承された技術を柔道整復術に取り入れ
独自の脊椎及び筋に対する施術を基本とした匡正術を生み出しました。
その後、四代目・五代目と継承され、時代とともに進化しながら脊椎及び筋(すじ)を基本とした匡正術となりました。